本文へ移動

太陽光パネル導入

太陽光パネル導入

太陽光パネル導入

カーボンニュートラル貢献への第一歩

スギ木の約5000本分の吸収量相当が年間で削減されます。

真空熱処理、表面処理において、電力は重要かつ最も大量に使用するエネルギーです。
熱処理を行うためのヒーターは電気エネルギーで加熱させるため、年間で使用する電力量は凄まじい量になります。(足立熱処理研究所におけるエネルギー別排出割合:電力89.9%)

その一部を太陽光発電(自然エネルギー)で補うことで、足立熱処理研究所にできる脱炭素社会への取り組み、カーボンニュートラル貢献への一歩を踏み出しました。

工場全体の屋根に太陽光パネルを設置し、太陽光発電された電力を使用することで、スギ木の約5000本分の吸収量相当が年間で削減されます。(参考:36~40年生スギが1年間に吸収するCO2量=約8.8㎏/本)
これは、東京ドーム1.08個分に相当する量になります。(参考:1haあたりスギ1000本と仮定、東京ドーム1個分の面積=4.67ha)

このような効果を毎年出し続けることで、カーボンニュートラル貢献への第一歩として、足立熱処理研究所は進みだしました。

太陽光パネルを工場屋根上に設置することで遮熱効果

屋根裏温度の実温度で約10℃~15℃の遮熱効果が期待できる

太陽光パネルを工場屋根上に設置することで遮熱効果が期待できます。
昨今、地球温暖化の影響から夏場の気温は非常に高くなっており、それに伴い熱処理工場内の気温も上がっております。

遮熱効果による「労働環境の改善」にも繋がることを期待し、導入をいたしました。

屋根裏温度の実温度で約10℃~15℃の遮熱効果が期待できる研究レポートを参考にさせて頂きました。
(参考:お茶の水女子大学 大学院 生活工学研究レポートより)

「企業が生き残る」=「社会から必要とされている」

カーボンニュートラルへの貢献、つまり脱炭素社会実現への取り組みは、企業が生き残っていく上で必要不可欠な要素の1つです。

「企業が生き残る」=「社会から必要とされている」

社会から必要とされ続けるためにも、今、足立熱処理研究所にできる取り組みとして太陽光パネル設置を進めました。
これからも足立熱処理研究所にできることが何かを考え、1つ1つ行動し続けてまいります。
TOPへ戻る