経営理念
縁ある人を笑顔にし、豊かにする
縁ある人とは
お客様であり、協力会社様であり、仕入れ先業者様である。
地域の人であり、会社の仲間であり、あなたであり、あなたの家族である。
豊かさとは
幸せ(瞬間的な感情や、物質的満足で感じるモノ)とは違い、心が満足している状態を指す。
1つ1つの幸せが積み重なることで、やがて豊かさへと成っていく。
縁ある人を笑顔にする。これは”幸せ”にするという意味。
その積み重ねにより、豊かになっていく。
そのために足立熱処理研究所はこの世に存在する。
ビジョン
1人1人が一流と成り、命に貢献する組織と成る。
一流とは
プロ(ある一部分について卓越した者)とは違い、自らの卓越した部分を理解し、更に研ぎ澄ます。
その上で広く教養を身に付け、自らの足りない部分を受容し、成長するための努力を惜しまない人間を示す。
プロではなく、一流にこだわる理由
「対応が良い」「対応が早い」「品質が良い」「提案力が豊かである」
それらを可能にするためには一人一人が一流に成る必要がある。
「モノ」から「コト」
「コト」から「ヒト」へと、世の中の消費行動は変化している。
足立熱処理研究所の一員である以上、1人1人が一流を目指す。
命とは
当社の主な仕事は熱処理・表面処理により金型の寿命を飛躍的に延ばすこと。
それが大量生産を可能にし、モノづくりは発展し、多くの仕事が生まれた。
その結果たくさんの雇用が生まれ、多くの人が生計を立てることができた。
つまり金型の寿命を延ばすことで、雇用者の命を守り、その家族の命に貢献することができた。
我々が処理した金型により、自動車がつくられる。
自動車はモノやヒトに移動革命を起こした。
それにより多くの命に貢献し続けている。
技術の進歩は自動車をより頑丈に、より安心な乗り物へと進化させ、自動車を使用する人たちの命を守っている。
自動車事故の死亡率は過去と比較すると大幅に改善されている。
これは良いモノをたくさんつくれるように進化した、その賜物である。
これらは、我々の熱処理・表面処理の仕事が無ければ成立しない。
自動車に限らず、我々の熱処理・表面処理はダレかの命、ナニかの命に貢献する仕事である。
バイク・飛行機・家電・建築・宇宙・医療・食品・インフラ・半導体。
我々の熱処理・表面処理の仕事は多くの業界に貢献している事実がある。
こういった多くの業界に貢献できている結果として、会社は対価を受け取る。
その対価の一部を皆に分配することにより、社員一同の生活は成立し、あなたの命、そしてあなたの家族の命を守ることができている。
我々の熱処理・表面処理はダレかの命、ナニかの命に貢献する仕事である。
社是
和 誠実・努力・実行
和とは
人間関係がうまくいっている企業は必ず伸びて行く。
この言葉の通り社内のコミュニケーションを大切にし、仲間を大切にすることを差す。
和を重んじた上で、誠実であること。努力をすること。実行すること。を大切する。
誠実とは
素直な心を持ち、組織の一員としての自覚を持つこと。
真っすぐな心を持ち、会社の示すビジョンに近づこうとする意志を持つこと。
努力とは
自分の仕事に全力を尽くし、自分の与えられた役割を果たすために真剣に取り組むこと。
縁ある人たちを笑顔にするために最善を尽くすこと。
自らの卓越した部分を理解し、更に研ぎ澄ます。
自らの足りない部分を受容し、成長していくこと。
実行とは
1人1人が組織の一部分であるということを理解し、組織の動きや成長を促進させるために動くこと。
組織が円滑に動くことができるように無駄を無くすこと。
経営理念を船だとすると、
船が向かおうとしている行き先がビジョンである。
その船に乗り込んだ以上、
船の中で大切にしなくてはならない教え、考え方が社是である。
代表者あいさつ
21世紀に向かい熱処理の需要構造も激変しています。全世界が現在、また未来に追及してやまない硬く、より硬い高付加価値材料への期待は絶大であります。
セラミックスの特徴の一つである硬さ、金属材料では得られなかった数倍の硬さであります。このセラミックスの薄膜をコーティングすることによって金型・部品・工具等の寿命を長くすることが可能です。
当社では、真空熱処理技術を網羅し極超硬度薄膜コーティング処理CVD(気相化学蒸着)法に着手しました。現在薄膜生成技術は、工業、産業界の各分野を支えており、次々にその特殊機能の利用用途が拡大してきております。
CVD法によるTiC(炭化チタン)TiN(窒化チタン)等の単層コーティング膜に加えてTiC+TiN等の多層コーティング膜生成技術も確立し当社では独創的な製品開発も進めております。CVD法によるコーティング技術は熱処理とのドッキングの上で成り立つものであります。
今後も常に未来を見つめ、夢多い新素材の開発に努力する所存であります。これからも皆様の良きパートナーとして、尚一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 足立熱処理研究所
代表取締役 足立雅樹
会社概要
会社名 | 株式会社 足立熱処理研究所 |
所在地 | 〒485-0803 愛知県小牧市高根三丁目339番地 |
電話番号 | 0568-79-2541 |
FAX番号 | 0568-79-2810 |
代表者 | 代表取締役 足立 雅樹 |
設立年月日 | 昭和58年09月 |
資本金 | 20,000,000円 |
業務内容 | ■熱処理全般 ・真空焼入れ ・真空焼なまし ・固熔化熱処理 ・折出硬化処理 ・サブゼロ処理 ■CVD(気相化学蒸着)法コーティング ・TiCコーティング ・SiCコーティング |
従業員数 | |
取引銀行 | 十六銀行小牧支店/東濃信用金庫/坂下支店
みずほ銀行名古屋支店/大垣共立銀行小牧支店 |
主要取引先 (順不同) | (株)FTS 殿 (株)今仙電機製作所 殿 岐阜車体工業(株) 殿 (株)三五 殿 CKD(株) 殿 太平洋工業(株) 殿 千代田交易(株) 殿 住友理工(株) 殿 日本特殊陶業(株) 殿 (株)丸順 殿 マルスン(株) 殿 三菱電機(株) 殿 リンナイ(株) 殿 TOYO TIRE(株) 殿 ダイハツ工業(株) 殿 富士電機エフテック(株) 殿 |
会社沿革
昭和56年12月 | 愛知県春日井市細木町に(株)足立ライト工業所・真空熱処理課として創業 |
昭和58年09月 | 有限会社 足立真空熱処理研究所として法人設立 |
昭和60年09月 | 愛知県小牧市大字大草字高根5589-155に事務所・工場を移転 |
昭和62年09月 | 隣接地に工場増設、CVD法コーティング開始 |
昭和64年01月 | 大型CVDコーティング装置を増設 |
平成02年06月 | 株式会社 足立熱処理研究所に社名変更 |
平成03年02月 | 小牧市高根三丁目339番地に地名、番地変更 |
交通アクセス
住 所:〒485-0803 愛知県小牧市高根三丁目339番地
アクセス:●名鉄バス・高根バス停 徒歩約09分
アクセス:●名鉄バス・高根バス停 徒歩約09分